めーん、めーん、めよーん
ふるるる、んーなー、カカカ
ということで、友達の飼い猫の
モノマネでした
どうも、ニーアさんです
先週、猫カフェっていう魔界に
行ってきて無事生きて
帰ってきたんで
魔界レポート書きます
恐ろしい所だったよ

まずはこちら。これは進化途中の液体。進化段階でいうと3段回中の2番目。第二再臨の状態。さらに進化すると後ろ足が無くなり、完全なツチノコになる。液体は猫ということを我々人類に再度教えてくれている有難い状態。猫を拝め。猫を讃えよ。ネコと和解せよ。

これは丸まった宇宙。後ろ姿は良い。特に後頭部の丸みは良い。だから今回の記事は後ろ姿がメイン。頭の丸みは世界の丸み。猫の後頭部には世界が広がっている。すかわち猫は世界であり、猫は宇宙である。これは誰もが知っている有名な格言でもありますね。

これは、焼きちくわ。弾力と丸みがあり一見美味しそうだが決して私たちは食べられない。私たちは食べられる側だということを常に心に持ち行動するべきである。油断したら最後、捕食されるのである。

こちらモップ。分類学上は猫だと言い張っているが、本当はタヌキである。冬は特にタヌキ化が進み猫に擬態出来なくなり、完全なるタヌキとなる。よく、タヌキとアライグマを混同して覚えている人がいることに彼らは憤慨している。「アライグマと我々は違う、特に尻尾だ、タヌキの尻尾はシマシマじゃない、それはアライグマだ!よーく覚えておきたまえ人間ども!!!」と密かに思っているが彼らは基本臆病なので口には出さない。

こちら、タヌキの後ろ姿。冬のタヌキは尻尾がおかしい。何故だ?何故なんだ?こんなモフモフであっていいわけがない。ちくしょう、ちくしょう…。やめて、やめてくれ…こんなモフモフもふもふmofumofu触りtaaaa…(何故かここで突然文字が乱れており、読むことが出来ない/技能:猫語80に成功で読むことが出来るだろう)

こちらは、カメラのピントを破壊するモンスター。ピント?知らねえなあ?ピント合わせたきゃ動画か連写しな!!と言わんばかりの暴れっぷり。猫じゃらしという高度な文明に超エキサイティン、相手のゴールにシュートをしている子猫である。子猫であったのだが…おかしい、突然あなたは写真に写る子猫が段々と子猫に見えなくなってくる(ここで貴方は突然の寒気を背中に感じる。言い知れない気味悪さにSAN値チェック。成功で0、失敗で1D3のSAN値減少だ。)

こちらは、名状し難い生物が猫じゃらしを人間から奪い取ろうとしている恐怖の瞬間を写したものである。1人の人間に対し、5匹で取り囲むという何とも悪質で耐え難く苦しく羨ましいこの光景を私はきっと忘れない。

これは綿菓子。一見猫に見えるかもしれないが綿菓子である。ふわふわしており、柔らかいので間違いはないだろう。しかし、ここで問題が発生する。なぜ綿菓子が猫カフェにいるのか?という問題である。ここは猫カフェある、この状況はおかしい。まあ、綿菓子は生物なのかという議論が始まるかもしれないが、そこは割愛しよう。平然と綿菓子がいる空間、それが猫カフェなのである。ちなみにこの綿菓子、動かし鳴く。最近の綿菓子は進化してるんだなあ。

最後はこちら、鍋と一体化した、おそらく猫だったであろうと推測できる生物である。自らすすんで鍋に入り猫煮込みになるという狂気の行動を目の前で見てしまった私はしばらくその場を動かず、何故かカメラのシャッターを押す指が止まらないという恐怖体験をしてしまった。止めようと思っても何故か何故か写真を撮る手が止まらない。腕が自分の意思とは関係なくこの鍋生物のシャンを撮り続けていたのである…。(「鍋猫魔境録」第7節より)
猫カフェは恐ろしい所である
しかし、冒険心とは残酷なものである
このレポートを見て
行きたいと思ってしまったあなた
私は行くのは止めない
ぜひ、生きて帰ってきてほしい